Automated In Situ Hybridization and Immunohistochemistry System
InsituPro

ホールマウントやスライドガラスによる自動ISH/IHC

 

概要


InsituProは、自動 in situ ハイブリダイゼーション(ISH)でDNAやRNA(mRNA・miRNA)を検出するサンプルを準備したり、免疫組織化学(IHC)でタンパク質やその他の抗原を検出したりするための専用システムです。このシステムは、ISHやIHCの手順で繰り返される面倒な洗浄や孵化のステップを自動化します。

機能


  • ホールマウント、ビブラトーム切片、スライドガラス上の薄い切片、カバースリップ上の細胞に対して使用できます。
  • 幅広い組織に対して使用できます。(マウス、ゼブラフィッシュ、ニワトリ、アフリカツメガエル、ショウジョウバエ、シロイヌナズナなど)
  • プログラムは完全カスタマイズ可能
  • バッファのポジションは16カ所(繊細な抗体を保存するための冷却ポジション2カ所を含む)
  • 高価な抗体やプローブを部分的に回収することができます。

柔軟性

ホールマウントでもスライドガラスでも使える

InsituProでは、スライドガラス上のサンプルもホールマウントのサンプルも簡単に設置できます。サンプルの交換は数分で簡単にできます。最大60個のホールマウント/ビブラトーム切片やスライドガラスを、個別のプローブや抗体を使って、並行処理することができます。

バスケット

スライドガラス

内径 5mm × 60本
(メダカ、ショウジョウバエ、アフリカツメガエル、小さいビブラトーム切片)
内径 9mm × 60本
(ニワトリ、マウス、中間サイズのビブラトーム切片)
内径 13mm × 32本
(大きなビブラトーム切片、大きな標本)
(75mm x 25mm x 1.0mm) × 60枚


CEM - Whole Mount
ホールマウントでの準備やビブラトーム切片は、標本トレイ内のかぎ穴型キャビティの中の別々の孵化バスケットで処理されます。標本トレイでは、6℃から75℃の加熱・冷却が可能で、標本の中で最も繊細なサンプルにおいても非常に穏やかな液体の交換ができます。
CEM - Slides
薄い切片が乗ったスライドガラスは、独立した孵化チャンバーを構成するカウンタースライド上に設置されます。これらのチャンバー6個を組み合わせることで1個のスライドブロックになり、10個のブロックが加熱された孵化タブに縦に設置されます。孵化タブでは、最適なパフォーマンスのために、温度の管理や高湿度の維持ができます。液体の交換は、重力による流れによって行われ、その切片は毛細管力によって確実にバッファ内に沈められます。

CEM - Established System

確立されたシステム

幅広く利用されています

InsituProは、in situ ハイブリダイゼーションや免疫組織化学で多くの成果を生み出しています。
  • 世界中の300以上の研究グループが使用
  • 550本以上の論文で引用
  • ゼブラフィッシュ、マウス、シロイヌナズナ、ショウジョウバエ、アフリカツメガエル、ニワトリなどに利用可能

CEM - Open System

オープンシステム

低い稼動コスト

InsituProでは、特別なキットの使用が不要で、通常のラボ用バッファを使うことができます。さらに、このシステムでは高価なブローブや抗体を部分的に回収することができ、その後のサンプルに再利用することができます。これらの機能がついていることで、高いコスト効率でInsituProをお使いいただけます。

CEM - Flexible Software

柔軟なソフトウェア

簡単に応用できるプロトコル

InsituProでは、幅広い種に対して、すぐに使えるプロトコルがついてきます。ただし、各プロトコルは簡単に応用することができ、異なる孵化時間のサンプルの温度設定や並行処理を含め、すべてのパラメータを完全に調節することができます。独自の抗体やプローブを使うことを含め、各サンプルに個別の処理を行うことも可能です。